2017年10月24日火曜日

留型隠し五枚組継ぎ #4 (テスト完了)

最後は磨きである。
ウレタンニスを5回塗り。
#800→#1500→#2000→キッチンペーパー

今回はコレにて完了。


DRAGON 1/72 Churchill IV AVRE


頂いたやつを作ってみました。
香港のメーカーDRAGON、たまに貫通してない穴や羽根付きはありますが、合わせの精度は結構いいと思います。



素組み完成。 大きさがわかると思います。

2017年10月17日火曜日

留型隠し五枚組継ぎ #3 (テスト)



では続きです。
ざっと鉋をかけまして、蓋の木取り。


本体はウレタンニスを一回塗り。


2017年10月14日土曜日

2017年10月12日木曜日

留型隠し五枚組継ぎ #2 (テスト)



工具も足りないし前回の所でやめようかと思ったけど、今与えられた道具でなんとか最後まで作ってみることにした。



気合で掘る。

2017年10月8日日曜日

留型隠し五枚組継ぎ(テスト)



一体どういう作業工程なのか、小さめの板でテスト。



流れはわかった。
縁が45度になった際鉋を使わないとやり辛い。
そして、うん、鑿を研ごうw

2017年10月7日土曜日

留め板削り台

箱とかを作るには45度加工が欠かせない。
無くても見せたりする継ぎ方は90度があれば良いのだが、
チョット仕口を隠したりするときには45度が物を言う。
今まで作ってきたカメラ、箱の角をL字に継ぐ時は段付きの合わせでやってきた。
特に芸がない継ぎ方(コレはコレで中々大変なんだがw)だが、
現段階では強度をそこまで必要としないのでそれで十分でもあった。
といっても中のラックピニオンさえ木製で作ったので重量も相まって問題ないのかもしれない。
作ってみると改めて分かるのだが、細かいピント調整にはやはり鉄製の歯車に分がある。
より繊細な精度と受け止める強度、見合った外装。
などと考えていると45度加工が必要になる。



ということでハンズで45度加工してもらった素材。
まともな定盤もない環境では45度加工はチョット厳しかろうということでココはやって頂いた。
加工賃材料費込みで3,000円弱。
本来ならケヤキやタモ等の硬めの柾目を使ったりするんだろうが、素人が手を出すと反りとかの対応で大変になりそうなのでココはラジアタパインの集成材で。
集成材は変形が少ないので最初に使う削り台には十分だろう。
ちなみにラジアタパインはマツ科マツ属なので硬さもある。

タイトルの「留め板削り台」の"留め"とは45度加工のことであります。
45度以外の角度は"振れ留め"というようです。

鉋レストア(小鉋)



前々からちょっとした面積の時にほしいなぁと思ってた小さい鉋。
1000円落札。



裏金付きの方に割れがある。
まずはコイツを直していこう。

2017年10月1日日曜日

10月の予定と多分のお知らせ

10月になりました。
明け方近くは中々涼しく、秋なんだなぁと実感する今日此の頃で御座います。

さて、一応半年前、まだ確定ではありませんがなんとなくお知らせしておきます。

46歳の寸感でもざっと書きましたが、来年4月で丸10年となります。
もちろん10年前はこのへんてこな店が一番やりたかったことなんですが、
今は長期的にもっとやりたいことが何となく脳内で形になってきて、
まぁ10年やってこれたし、一旦閉めましょうかね。
と、簡単に言うとそういうことです。

言うてもどうなるかまだ明瞭ではありませんが^^

そんなことで10月の予定。
<基本事項>
 平日:18時〜翌3時
 土日祝:12時〜翌3時

<特異事項>
15日(日):17時〜21時貸し切り ランチ:12時〜16時 深夜:22時〜3時


現段階では以上です。

8名から貸切可。
趣味の仲間、オフ会等、ご利用くださいませ。

撮影等のスペース貸し
 平日<〜18時:5000円/1h 18〜2時:8000円/1h>
 土日祝<終日:8000円/1h>

では10月もよろしくお願いいたします。