「お、むちゃくちゃ画期的やん〜 俺ってば天才〜」とか自惚れていざ図面起こすと
何かしら弊害が有ったりしてやっぱり既存の形になる。
まぁ先人の技術者たちも同じこと言ってんだろうなとか思いながらの繰り返し。
ミラー機構は辞めてさてどうしようかと思ったが、ビューカメラ的なピントグラス部分がホルダーを押さえつける形に行き着く。
一応内側にビュー機構が跳ね上がる物も考えたが、ピントグラスが筐体内の光源反射の原因になる事に気づく。
ホルダーを押さえつけるのはビューカメラではバネ系だが、これ磁石にしたらと思ったが、バネは伸びれば反力が増すが、磁石は離れれば弱まる。やっぱバネかな^^
今のやつを形にするとこうなる。
なんとも無愛想な形だ。
レンズはフジノンの250mm/f4.5、シャッターはシャネルの5番。
コイツを使おうと思う。
フロントのボードが多い気もするが、先頭がレンズボード、それが2番目のボードに固定される。(一応レンズ交換もしたいと思っているのでレンズ固定じゃなくレンズボード式にする)
2番目のボードは蛇腹がついて多少伸縮できるようにする。
2番目のボードは蛇腹がついて多少伸縮できるようにする。
3番めは外郭フレーム。
結構キッチキチである。
蛇腹もスクリーン端の光軸に干渉しない長さにしないとだめなので筐体内部は100mmまでとする。
この箱はレンズに合わせて25cmで作っているので、上手く行けば180mmのレンズも付く・・・かもしれない。
てことで毎度の切り出し。ピントグラスAssyから作っていこう。
ガイドを当てても手挽きは若干ずれたりするので1~2mm多めにとってあとで鉋で調整。
罫引きでライン付け。
ピントグラスがハマるように溝を掘る。
結構きつい木目で難儀致しました・・・。
本日はココまで。
0 件のコメント:
コメントを投稿