2017年8月23日水曜日
5x7判木製暗箱制作 #20
ちょっといろいろ考えて、レンズを変更しました。
Tessar 21cm/f4.5 → Tessar 18cm/f4.5
21cmの方はやはり5x7ではオーバースペックだと。
18cmの方がこの箱では良い仕事しそうなので。
チョット見た目変わってしまいましたが、実際にはこれに、
そう。ソルントンシャッターが付けられるんですね。
シャッターはメンテナンス必要なんですが、取り敢えずこの方式で行こうと思います。
さて、その他の作業の方はと言うと・・・
漸く蛇腹を・・・
フロントボードに接続いたしました。
あと、歯車を動かすシャフトがねじ切れましたww
単純に強度不足ですね。
ストッパーにあたってもウニウニ動くなぁと思ってはいたんですがw
なので15mmに変更しておきました。
天板の裏もつや消し塗り。
革を切り出します。
片側だけでいいのになぜか2つ作ってますw
革の細かい切り出しは鑿でサクサク切っていきます。
端面は紙やすりで整えます。
自分は革系のスキルは全く無いのでこれでいいのかよくわかりません・・
ポンチで抜きます
お次は真鍮板を切り出します。
こんな感じで整形していきます。
当方、板金加工のスキルもないのでこれでいいのかわかりません・・・
こんな感じで取り付けます。
反射してるんで普通に見えますが、傷だらけですw
この時点で片側だけでよかったと気づいて、いい出来の方を採用しました。
ハンズの革コーナーにあったダボ?を使いたかったが、ヘッドの部分は雌ねじなので
良い感じのスクリューを使用します。
ねじ込んだ後、ヘッドをワイヤーカッターで切り落として、
接着です。
ピッチは合わないけど、径が同じなので若干ネジも効いてます。
二次駆動側のラックギアの遊びが蛇腹反力でフロントボードが浮いてしまうのでそれを抑えるためのベルトでした。
今日はココまで。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿