2017年2月21日火曜日

4x5アタッチメント制作 #6(完成)



皿ビスを買ってきて完成しましたので、記念撮影をば。
今一度経緯を簡単にまとめると、

<AUTO GRAFLEX 3(1/4)x4(1/4)㌅判>
3.25㌅x4.25㌅は8.255cmx10.795cmのフォーマットで、
要するに昔で言う手札判サイズである。ガラス乾板時代の規格。
現在は流通はしていない。現在あるのは4㌅x5㌅、通称シノゴ。
10.16cmx12.7cmのフォーマットを得る。
フォーマットが違うだけで、本体問題なくても使えないというのは何とも忍び難い。
そのまま飾られるのも写すという道具として製造されたことを考えると可哀想だ。
なので現在入手できる4x5判で撮れるように改造しよう。
と言う事になった。
実際これを作る前ももっと簡易な作りで使っていたが、木工スキルも若干上達し、
昔の俺の仕事が目に余るようになったので再度作り直すことと相成った。
ここまでの纏めはこちらに
http://obocafe.blogspot.jp/2017/02/auto-graflex-4x5.html



<右後方から>


<左後方から>


<右後方より展開全体>


<右前方>

シビレルかっこよさだ〜
俺の撮り方m(略

さて、あとは試写ですね。
と、言ってもどう映るのかは分かっているのです。


<AUTO GRAFLEX 4x5改 Bausch & Lomb Tessar 3(1/4)x4(1/4) Kodak 64T>

こういう感じです。
問題は光漏れとかピントがちゃんと来てるかのチェックですね。
それではまた!

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