2018年5月15日火曜日

硫黄島通信 #6



取り敢えず今回居られるうちに目ぼしい所は回っておこうと言うことで、
釜岩ツアーの途中で降ろしてもらう。
やや鎌倉高校的な風景の場所。
でも海岸までは5倍以上くらい距離はあるが。



坂を下って振り返るとこんな感じ。
島の隆起の激しさがわかるであろうか。






その左側に未だ活動盛んな鶯地獄が見られる。
近くまで行きたかったがなんか崩れそうで怖いですw
火口の幅は30x50mくらい。
もう、硫黄臭プンプンです。



更に下っていくと



海岸ですが、硫黄の露出がバンバンございます。
遠くに見えるは摺鉢山。



結晶もあるのだろうが、今回はスルーで。



お目当て其の二は沈没船ではなくて埋没船?
コンクリート船と言うもので米軍が上陸の足がかりに沈めたものが島の隆起で揚がってます。



何とも凄まじい風景です。



反対側には更に陸に上がった大きな船が。



大きさが分からないと思いますので毎度の自撮りセルフダッシュで。



右側の砂溜から登れるようですので登ってみますが、何ともラピュタな感じです。



舳先の方へ行ってみましょう。



擂鉢山を望む。



なんとなく自撮りダッシュで。



こんな感じで朽ちる過程の戦争遺構が残る今日も暑い硫黄島でした。

それではまた。

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