と言っても回数の区切りも案外適当ですのでお気になさらずw
ということでニスを塗り続けてまいりました。
水性ニス、前に作った四つ切印画紙カメラで残ってたローズウッドを水で3倍位に薄めた奴を都合5回、中研ぎ3回くらいにして概ね良しとしました。
今回のニス塗りで色々蓄えた経験もあります。
元のローズウッドは結構色合い的に濃すぎるので薄めたわけですが、
水で3倍なんて、もうそれはほぼ水のようなもので、構成被膜も薄い、木材も水を吸って反ったり凹んだり。
結論的にあまり良いことはなかった気がします。
色合いだけは好みの結果になって気に入ってます。
水性ニスは仕上げとかそういうときに薄めて、通常はちゃんとした色合いのものを買いましょうと。ま、ケチるなということですな。
ケチって覚えることもあるということで、実際は遠回りですが後悔はしていません。
外装が概ね出来たので、色々丁番を調べてました。
小さいやつ。
自作しても良いんだけれど、ちょうどいい寸法のがあったのでポチりました。
4つで1000円位。(オーダーで作って売ろうかなw)
使いたい木片の幅ぴったり17mmの奴を使います。
デザイン的にちょっとけばいので、長い方のプレートを加工します。
こんな感じに丸くします。
中々しんどいっすよw
ちなみに4x5ホルダーは、引っ掛かりを兼ねる突起ラインが有るんですが、このカメラにはピントグラス共々ホルダーを押さえ込むような機構はつけられないので、
この木片を引っかかりに使う感じになります。
なので、このカメラはホルダーを右から左にスライドして押し込むタイプではなく、
上から嵌める感じになります。
実際はこの木片がなくてもクリアランスがバッチリなので遮光板を抜くくらいでずれたりしないんですが、一応念のため。
仮合わせ。
まァこんな感じ。
もうちょっと丁番の厚みがあったら厚み分木材堀加工して、金具を皿加工して皿ビスで面一にしようかと思ったけど、ちょっと薄すぎました。
付属の釘は貫通してしまうので適当な長さに切ります。
釘の長さが短いので食付き摩擦の抵抗とこのパーツにかかる応力がわからないので接地面に弾性タイプですが接着剤を塗っておきます。
もし取れるようならスクリューに変えようと思います。
そんなことで今回はここまで。
0 件のコメント:
コメントを投稿