「知らずにやるのと知ってやるのとは大違いである」
やるというのは単なる動作のことで、まぁその通り手を動かせば何となく出来るしある程度熟練もするのだろう。
しかし見えない部分や小さくて意識できない物理干渉的なことを知り、それを意識して手を動かすと更なる高みに達するのは全ての物事に於いて真理である。
数多のスキルの対して先人や先達が書き留めた指南書若しくは解説書、
所謂バイブル的なものは大概にしてあるものだ。
こと、謄写版、ガリ版にしても同じで「謄写印刷初等教本/浅野一郎著」が有名である。
今回状態の良い「製版篇」を手に入れた。1200円である。
本の裏には120円とある。1960年台の物価は今の約1/4だが、書籍価格10倍としても、コレは是非手に入れたいものである。
やはりこういう技術的なことを知って居ると居ないでは大違い。
そして、知っていて損はないのである。
より堅牢な礎になるであろう。
熟読スべし。
今後の展開に期待です。
返信削除私も楽しみです^^
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