2019年10月20日日曜日

山岡陶業文化センターで人生初陶芸教室



今日はこちら(山岡陶業文化センター)に来てみました。
家から車で30分。
陶芸ってやったこと無いんですよね。
別に興味がなかった訳では無いんですが、都内の陶芸教室はちょっと高いと思ってしまってて敷居を踏む機会がなかったし、そもそも自分の空いた時間にやってる暇もなかった。

ここは岐阜県恵那市山岡町。
wikiを見れば分かるが(山岡町)良質の陶土が採取できる地域である。
良質と言われても過去に経験がないので良い土、悪い土の区別が付くわけではないのだけれども、そういう難しいことじゃなく、ここはリーズナブルなのだ。
予約なしの2時間体験コース1,800円、5回チケット(1回2時間)の5,000円、1ヶ月フリー使用の10,000円、焼成費は作った物の重さ(1㌘/1円)で焼く。電気釜でも年1回の登り窯でも同じ料金。
クドいようだが、電気&登りの焼き上がりの違いもわからないのだがw
週末しか来るタイミングがないので5,000円のチケットを購入。



館内は焼き上がりの見本棚が複数あり、土の種類、釉薬の種類、窯の種類で出来上がりの違いを見ることが出来る。




参加されている方々の作品も沢山あり、見ても楽しい。







こちらが通常の窯で、



こちらが登り窯。



ピザ窯なんかもあったりする。



作業場はこちら。
手捻り、タタラ、ろくろとあるのだが、ド素人は「手捻り」が良いというのでそれで始めることにする。
詳しい手順は動画にまとめるが、思い描いていたイメージよりは数倍楽しい。
と共に、難しいw
そんなに縛られたお作法があるわけでもなく、成程、これは表現の自由度という意味では間口が広い分、明確なイメージが無いと何を作っていいか、作っても多分つまらない物になってしまう。



とりあえずコーヒーカップを作ろうと思っていたので数種類作ってみる。
取っ手は本体が乾いてからじゃないと変形してしまうのでお預け。
明らかに飲みにくそうな形状のものもあるが、形状生成の練習なのでまぁよし。

来週は「削り」という作業のようで、楽しみである。

 

帰りに近くにあった「ミル」というカフェで一服して、

 

気になってた「西尾製麺所」で昼飯。
(食べログの情報を貼るのは個人的に好きではないがHPが無いのでご勘弁)

良い土曜日と相成ったで御座る。

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