2017年4月10日月曜日

銘菓

モノの好みが変わることはあると思う。
それが食品なら味覚というか嗜好が変わったのか、はたまた年齢の所為か。
いとお菓子。
今でもスナック菓子と言われるものは新製品含めてチョイチョイ買うが、頻度は落ちてるとおもう。
それに変わって買うものがある。
いわゆる昔ながらのお菓子というやつだ。
といっても駄菓子系ではなく、凄く曖昧な言い方をすれば爺さん婆さんの家のこたつの上に置いてあるやつ系?w
おそらく昔から作っているんだろうお菓子。
最近そういうお菓子を好むように冒険するように買うことがある。
個人的にはバリバリ食べる煎餅系とかはしょっぱい味付けしか食べなかった。
ぽたぽた焼とかキャラメルコーンとか花林糖は苦手だったのである。
甘いのはケーキ系か、サクサクした系じゃないと駄目だった。
それがどうしたことか、最近はそれらも許容仕出してる自分に驚きだ。

 
<船岡製菓:生姜つまみ>             <宇佐美製菓:太郎蜂蜜>

主にスーパーで静かにこいつらを陳列してあるエリアがある。
向かいの棚には今を輝くスナック菓子。対照的で面白い。
太郎は何気に第18回全国菓子博名誉総裁賞受賞と肩書が。
ちなみに第18回は1973年だ。
飛び抜けて味覚を刺激するスナック菓子とは違い、どちらも深い優しい味が特徴である。
こういう大々的に世に知られていない銘菓を楽しむのも案外面白いのかもしれないな。

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